ミスiD2019を機に、 岐阜から上京。 グラビアアイドルを経て、 裸になる。 やっぱり私は、被写体として生きていく。
裸になるのは 大げさなことじゃ
美容院で髪を切るみ いな感じ。
めっちゃいい髪型になって
友達にホメられて、でも
自分ではよくわからないみたいな。
脱ぐことがイヤだとか、
恥ずかしいとか全然ないし。
私は、私だから。
純粋に好きな写真家さんに
写真を撮られたいだけ。
あにお天湯 Tayu ANIO
2000年6月29日生まれ 岐阜県出身
趣味=絵と文章
○ミスiD2019 (サバイバル賞) の
受賞を機に被写体活動を開始。
昨年、2年間所属した芸能事務所を退所。
以後はフリーで写真表現を続けている。
公式Twitter 【@mayonez_Tayu】
公式Instagram 【@aniotayu】
『月刊あにお天湯』
(8月中旬発売予定・講談社)より
このタイミングでヌード写真 を発表する流れも、今を肯定する ために?
例えば髪を 染めたいとか、脇毛を伸ばしたい
-脇毛のハードル………………。 あにおよくあるポージングで両腕を上げることがあるじゃないで すか。そうすると脇毛のそり残し が気になってしょうがない時期が あったんです。雑誌なんかだと修 正してもらえるけど、一般の撮影会で撮ってもらった写真は無加工でネットにアップされる可能性が ありますよね。だったら、そのまま伸ばしちゃえと。髪の毛みたい に染めたらかわいくなるだろう し、愛着が持てると思いました。 実際に伸ばしてピンクに染めてみ たら、両脇に妖精を飼っているみ たいで純粋にかわいくて。 まぁ、 脇毛の写真をSNSに上げたら賛否あるというか、ネガティブな意 見のほうが多いですけどね。
実際、脇毛を生やすのが当たり前として受け入れられる未来があるかもしれない。
私のフォロワーは女のコが多いんです。彼女たちの選択肢が 一個でも増えるなら、
こうして脇毛の妖精を飼っている今を肯定で きる気がします。