桐谷まつり、多彩なキャリアを持つ元AV女優の軌跡✻
桐谷まつりは、1996年8月15日生まれの秋田県出身で、日本のエンターテイメント界で多方面にわたり活躍した元AV女優です。彼女はC-more Entertainmentに所属し、2016年12月にSODから「マジックミラー号誕生20周年記念作品」としてAVデビューを飾りました。デビュー前には、週刊プレイボーイでのグラビア出演も果たしています。
彼女の才能はすぐに認められ、2018年にはDMM.R18アダルトアワードの最優秀女優賞にノミネートされるほどでした。同年、人気アイドルグループ恵比寿マスカッツ1.5の研修生として選ばれ、さらにはアイドルユニット『un panopticon girl』のメンバーとしてCDデビューも果たしました。このデビュー曲はオリコンインディーズランキングで20位にランクインしました。
AV業界においても、SODを卒業後、OPPAI、ワンズファクトリー、そして溜池ゴローの専属女優として活躍しました。2020年には「FLASH 2020年現役最強セクシー女優BEST100」で31位に選ばれ、2021年には「読者300人が選んだFLASH 2021セクシー女優ランキング」で54位にランクインするなど、その魅力は多くのファンに支持されました。
しかし、2023年2月20日、桐谷まつりはTwitterを通じて事実上の引退を発表しました。彼女は「今出ている作品が全てです。それに伴う作品、イベントなど最後に出来なくてごめんなさい」とファンに向けてメッセージを残しました。桐谷まつりの多彩なキャリアは、エンターテイメント業界における彼女の多才ぶりと変わらぬ人気を示しています。