夢のような時間を過ごす。
夏の暑さを言い訳に、
大人になった僕たちは、
数年ぶりの帰省、
こんなにも可愛くなっていたなんて…
あの頃はまだまだ子供だった幼馴染が、
「久しぶりなんだしさ、
一緒に散歩でもしよ?」
言われるがままについていくと…
ずっと待っていた、という彼女。 夢なのか現実なのか、わからない。
「汗、かいちゃったね」
自転車修理の途中、 いきなり服を脱いでいく幼馴染。 古びた倉庫の中は、 昔と変わらず僕たちだけの世界。
きっとこれは、夢なんだ。
そう言い聞かせて、暑さ で理性を溶かしていく。
「夏祭り、一緒に行こうね」
浴衣まで着たのに、 祭りにも行かず、 僕たちはただ求め合う。
もう、夢でも現実でも構わない。
ずっとこのまま、 夏が終わらないように
僕たちは距離を縮めていく
夏の暑さも気にせず、
ぐっと色っぽくなった幼馴染がいた。
数年ぶりに田舎に帰ると
Riku inato
みなとりく、 101993年8月1日生まれ ○身長160cm B82.W58.H88. ◎趣味:読書・料理・買い物
Eternal midsummer daytime dream nude image 2015